



プール水は、水質管理された水道水を使いますが、
入泳者の体の汚れや汗、気温上昇に伴って塩素消
毒の低下など伴って水が汚れてきます。水質を保つ
為に、学校では塩素消毒剤を加えたり、プール水を
循環ろ過させ、また一定期間に新しい水に入換えて
プール水質を基準値に保ちます。我々学校薬剤師は
プール水が適正に管理されているか、水質検査を通
してチェックします。
水質のチェック項目は
■視覚による水の透明度の確認、
■pH(ペーハー)、残留塩素濃度
細菌やウイルス感染を抑えるための消毒効果の指標
■有機物、大腸菌検査
プール水が汗や雑菌によって汚染されていないかチェック
■トリハロメタン
浄水過程で発生する物質で、発ガン性があるとして水質基準が設けられています。
トリハロメタンは特に気温が上昇すると、生成されるトリハロメタンの量も増加し易
くなります。そこで、夏場のプール水中のトリハロメタン濃度の監視も重要となります。
水質検査の合間、子供さん達がプール授業されているのと見
て羨ましくなりますね。夏の日差しの暑い中、プールに入れるの
ですから涼しくていいですね。
そういう私は水が苦手でプール授業は正に死ぬほど嫌でした。
今思えばもっと気軽に取り組めたらなぁと後悔が残ります。
児童、生徒も皆様、楽しく安全にプール授業に取組んでくださいね。
薬剤師会 宇高